イラストレーター みしまゆかりの絵日記帳

日々の創作活動をご紹介します。

トリックアート塗り絵 の塗り方のコツについて

前回の記事にかいたとおり、8月22日にトリックアート塗り絵の本がブティック社から発売されました!

献本が届いた日はずっとニヤニヤしておりましたよ(^^)。

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SNSで必死に前宣伝をしたので、友人知人の皆さんが拡散してくれたり注文してくれたりして、発売前のAmazon新着ランキングではなかなか良い順位につけていました。本当に人の情けが身に染みる今日この頃です(><)。

 

発売前に予約してくださった皆さんにはおそらく今日か明日あたりお手元に本が届くと思いますので、この塗り絵の作業過程をざっくりと説明しますね。

※本の中にはもっと詳しく丁寧な解説がありますが、事前知識があるとスムーズだと思うので。

1. まず、塗りたいページを本から切り離します。一応切り取り線がありますが、この段階では切れ目が多少ガタガタしてても問題ありません。でも間違って絵まで切らないようにしてくださいね(^^;)

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2. 本の解説を読みながら丁寧に色を塗っていきます。

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3. 立体的に見せたい箇所を残し、背景のグレーの範囲を切り取ります。

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4. 机の上に置き、斜め40~50度くらいの角度で撮影します。

角度によって見え方が違うので、カメラをかざして最適な角度を探ってみてください。

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 写真に撮って完成なので、どうか3で終わりにしないでくださいね~!

はっきり言って、3までの過程では立体的には見えません。4の段階でカメラの画面を通して初めて「おおっ!」となると思いますので、面倒くさいとは思いますが必ずカメラを使って見てください~~( ;∀;)。心からのお願いです!

(以前個展で3Dアートを展示した時に、来場者にカメラで見てほしいとお願いしても「面倒臭いからいいや」「何コレ、よくわかんない」と見てもらえず悲しい思いをしたことがありました……)

 

ところで、今回複数の方から「ウチの子はまだ小さいから、陰影をつけたりはできないんだけど、ベタ塗りじゃダメですかね?」とご質問がありました。

子どもにはかなりハードル高めな塗り絵なので、できれば影の部分などは親御さんが重ね塗りして助けてあげてもらえたら嬉しいです。

でももしお子様が「全部自分で塗りたい!」とおっしゃったら、立体感にはこだわらず普通の塗り絵として楽しんでいただくのもアリかなと思います。

そしてもちろん親御さんが1人で完成させるのもアリアリです!(むしろ大人向け)

出来上がった作品の撮影は子どもでも難しくないはずですので(^ ^)。

 

ちなみに、実際にベタ塗りするとこんな感じです。↓ 思ったほど悪くないかも?

鳥本体はベタ塗りですが、その下の地面の影をしっかり塗ることでそれらしく見えなくもないような……。

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とはいえ、ちゃんと陰影をつけて塗った作品↓と比較すると大分違って見えますね。

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 それにベタ塗りだけだと多分あっという間に塗り終わってしまうので(^^;)、お手本や解説を参照しながら可能な範囲で影を塗る作業にチャレンジしていただけると嬉しいです!

 

色鉛筆の使い方をちょっと工夫するだけでかなり表現の幅も広がります。

例えば筆圧を変えてみたり、異なる色を重ね塗りしてみたり

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ティッシュや消しゴムでこすったりしても質感が変わって面白いと思います。

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作業プロセスがイメージしやすいように、こんな動画も作りましたよ!

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

youtu.be楽しんでくださいね~~