イラストレーター みしまゆかりの絵日記帳

日々の創作活動をご紹介します。

語学エッセイ漫画 『英语角(English Corner)に行ってみよう』

語学エッセイ漫画の第4弾です。

私は2001年9月~2002年8月、中国に語学留学していました。1年間の留学生活は当時の自分にとって新鮮な事ばかりで、今でも鮮明に記憶に残っています。漫画のネタにできそうなエピソードも沢山あるので、今後小出しにしていきたいな~ と思っております。

今回は、「英语角 (イングリッシュコーナー)」と呼ばれる、日本にない英語学習法について描いてみました。

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私が留学していた大連は日系企業の多い都市なので、日本語の学習者人口も大変多く、「英语角(English Corner)」以外に「日语角(日本語コーナー)」もありました。日本人が「日语角」に参加しても自分の語学力アップにはならないので私は行きませんしたが(^^;)。でも、まだあまり中国語を話せない初級レベルの日本人留学生が、中国人の友達を作る最初のきっかけとして「日語角」に参加したりしてました。で、そこでできた友達に、中国語の個人指導を別途お願いしたり。皆色々工夫しながら会話のトレーニングをしていました。

 

「英语角」でも思ったことですが、中国の英語学習者の多くは話す時にモジモジしないんですよね。間違えるのが当たり前、口を動かしてナンボ、という感じでした。中国語の先生にも “学外语的,脸皮要厚(外国語を学ぶ者は厚かましくあらねばならない)” とよく言われたものです。

そして、現地の大学生がものすご~~く勤勉だったことも強く印象に残っています。勉強する時間も熱意も、平均的な日本人大学生のそれとは比べ物になりません。中国の大学生は宿舎暮らしが多いのですが、大体6~8人部屋ぐらいなので、ルームメイトの睡眠を妨げないよう、屋外に出て英語の音読トレーニングをしている人が大勢いました(2001年当時の話。今どうなのかは知りません(^^;))。気温が氷点下10℃近くまで下がる冬の朝でも、5時頃に起きて窓の外を見ると英語の教科書を手に音読練習をしている学生が少なからずいて、大いにビビったことを覚えています。

私も最初、彼らの真似をして早朝音読練習を屋外でしようとしたことがあったのですが、秋までが限界でした。冬になると寒すぎて口が動かなくなってしまって……(^^;)。5時起きは続けましたが、外には出ず、部屋の中でブツブツ言うだけにとどめました。

 

なお、この漫画にはちょっと驚く余談があるのですが、それは近いうち別の漫画としてアップしたいと思います。